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基本情報技術者試験平成19年秋期問46解説

解答：エ

ボトムアップテストは、単体テスト終了後におこなう結合テストにおけるテスト技法の一つである。ボトムアップテストはその名の通り下位モジュールから上位モジュールに向かって結合していく。このときに未完成の上位モジュールの代替えをドライバという。

ボトムアップテストは、最下位のモジュールから結合していくため開発の初期段階において、並行作業が可能である。

ボトムアップテストに対して、トップダウンテストがある。トップダウンテストは、ボトムアップテストとは逆に上位のモジュールから下位モジュールへ結合していく。このときに未完成の下位モジュールの代替えをスタブという。

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