基本情報技術者試験において、2進数でマイナスの数値を表現する方法が出題さ れる。基本情報技術者試験ではマイナスの数値を表現する方法は必須の知識であ るので、必ずマスターして欲しい。
2進数でマイナスの数値を表現する方法としては、以下の3つがある。
ここでは、各方法における負の数値表現を理解すること、特に負の数を表現するときに最もよく使用されている2の補数表現を確実にマスターして欲しい。
2の補数表現された2進数を10進数に変換でき、負の数の10進数を2の補数表現の2進数に変換できるようになることがポイントである。