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基本情報技術者試験平成19年秋期問14解説

解答:ウ

ひし形の判断ボックスの判断の意味を考える。

A(k)=x
“xは存在する”という処理から、探索する値xがは配列A(x)と一致したということである。
A(k)<x
探索する値xがA(k)の値より大きいということである。つまり、xはA(k)より後半部分にある可能性があるということである。したがって、A(k)をloにして、loからhi範囲にあるか比較する。式で書くと、k+1→loとなる。
A(k)>x
探索する値xがA(k)の値より小さいということである。つまり、xはA(k)より前半部分にある可能性があるということである。したがって、A(k)をhiにして、loからhi範囲にあるか比較する。式で書くと、k-1→hiとなる。