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基本情報技術者試験平成19年春期問22解説

解答:ウ

USB(universal serial bus)は、パソコンと周辺装置を接続するシリアルインターフェースの規格である。USBではパソコンからツリー状に機器を接続する。接続できる機器の数は最大で127台である。

データ転送速度は、2004年4月に発表されたUSB2.0ではUSB1.1が備えていたロースピードモード、フルスピードモードに加えて、ハイスピードモードが加えられ最大480Mbpsである。

USBでは電源を入れたまま周辺機器が接続できるホットスワッピングと周辺機器を接続すると、デバイスドライバーの組み込みや設定を自動で行うプラグ・アンド・プレイ(Plug and Play (PnP))に対応している。

デイジーチェーンとは、パソコンから機器へ芋づる式に接続する方式のことである。赤外線を使ってデータを転送するシリアルインターフェースは、IrDA(Infrared Data Association)である。