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基本情報技術者試験平成19年秋期問58解説

解答:エ

ハブには、リピーターハブとスイッチングハブがある。また、スイッチングハブには、レイヤ2スイッチとレイヤ3スイッチがある。

リピーターハブは、ハブの接続口であるポートに接続されたすべてのホストにデータを転送する。このため信号の衝突が発生しやすい。リピーターハブは、ネットワークを中継するためにケーブルの最大長を延長するリピーター(repeater)としても用いられる。

リピーターハブは、単に信号を中継、増幅するリピーターであるが、スイッチングハブ(switching hub)は、接続されているMACアドレスを元に通信相手のみにデータを転送するブリッジとしてデータ転送をおこなう。このためネットワークの負荷が低減される。