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基本情報技術者試験 キャッシュメモリ

基本情報技術者試験 平成19年秋期 問21

システムA,Bのキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間は,表のとおりである。あるプログラムをシステムAで実行したときのキャッシュメモリのヒット率と実効アクセス時間は,システムBで実行したときと同じになった。このときのキャッシュメモリのヒット率は幾らか。表中の単位は単位ナノ秒である。

システムAシステムB
キャッシュメモリ1510
主記憶5070
0.2
0.3
0.5
0.8

基本情報技術者試験平成19年春期問20

主記憶のアクセス時間60ナノ秒,キャッシュメモリのアクセス時間10ナノ秒のシステムがある。キャッシュメモリを介して主記憶にアクセスする場合の実効アクセス時間が15ナノ秒であるとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。

0.1
0.17
0.83
0.9

基本情報技術者試験平成18年秋期問20

図に示す構成で,表に示すようにキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間だけが異なり,ほかの条件は同じ2種類のCPU XとYがある。

あるプログラムをCPU XとYでそれぞれ実行したところ,両者の処理時間が等しかった。このとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。ここで,CPU処理以外の影響はないものとする。

基本情報技術者試験平成18年秋期問20CPUと主記憶の構成
アクセス表(単位 ナノ秒)
CPU XCPU Y
キヤッシュメモリ4020
主記憶400580
0.75
0.90
0.95
0.96

基本情報技術者試験平成18年春期問22

キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。

書き込み命令が実行されたとき,キャッシュメモリと主記憶の両方を書き換える方式と,キャッシュメモリだけを書き換えておき,主記憶の書き換えはキャッシュから該当データが追い出されたときに行う方式とがある。
キャッシュメモリは,実記憶と仮想記憶メモリ容量の差を埋めるために採用される。
主記憶へのアクセスでキャッシュメモリにヒットしないと割込が生じ,プログラムによって主記憶からキャッシュメモリにデータが転送される。
半導体メモリのアクセス速度の向上が著しいので,キャッシュメモリの必要性は減っている。

基本情報技術者 平成17年 春期 問20

処理装置で用いられるキャツシユメモリの使用目的として,適切なものはどれか

仮想記憶のアドレス変換を高速に行う。
仮想記憶のページング処理を高速に行う。
主記憶へのアクセス速度とプロセッサの処理速度の差を埋める。
使用頻度の高いプログラムを常駐させる。

基本情報技術者 平成16年 秋期 問21

キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。

書込み命令が実行されたときに,キャッシュメモリと主記憶の両方を書き換える式と,キャッシュメモリだけを書き換えておき,主記憶の書換えはブロックの入れ替え時に行う方式とがある。
キャッシュメモリは,実記憶と仮想記憶のメモリ容量の差を埋めるために採用される。
主記憶へのアクセスでキャッシュメモリにヒットしないと割込みが生じ,プログ ラムによって主記憶からキャッシュメモリヘデータが転送される。
半導体メモリのアクセス速度の向上が著しいので,キャッシュメモリの必要性は減っている。

基本情報技術者 平成16年 秋期 問22

システムA,Bのキャッシュメモリと主記憶のアクセス時間は表のとおりである。あるプログラムをシステムAで実行したときのキャッシュメモリのヒット率と実効アクセス時間は,システムBで実行したときと同じになった。このときのキャッシュメモリのヒット率は幾らか。

システムAシステムB
キヤッシュメモリ1510
主記憶5070

単位:ナノ秒

0.2
0.3
0.5
0.8

基本情報技術者 平成16年 春期 問19

キャッシュメモリと主記憶に関するアクセス時間とヒット率の組合せのうち,主記憶の実効アクセス時間が最も短くなるのはどれか。

キヤッシュメモリ主記憶
アクセス時間(ナノ秒)ヒット率(%)アクセス時間(ナノ秒)
106070
107070
207050
208050

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