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基本情報技術者試験平成19年秋期問49解説

解答:ウ

各工数の合計が1、つまり100%であることがポイントである。したがって、各工数が進ちょく度ということになる。例えば、基本設計が終了したのであれば0.08(8%)の進ちょく度である。

以上から完了している基本計画からプログラム設計の進ちょく度の合計を求め、プログラミングの進ちょく度を加えてやればよい。

基本計画からプログラム設計の進ちょく度は以下のとおりである。

0.08+0.16+0.20=0.44

プログラミングの進ちょく度は、3000本のプログラムのうち1200本が完成しているのであるから、以下のとおりである。

0.25×1200÷3000=0.1

したがって、全体の進ちょく度は、基本計画からプログラム設計の進ちょく度とプログラミングの進ちょく度を加えたものである。

0.44+0.1
=0.54
=54%

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