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基本情報技術者試験過去問題

基本情報技術者試験平成19年春期問11から問20の問題

基本情報技術者試験 平成19年春期問11

文字列“ET”をASCIIでコード化したものを16進表記したものはどれか。ここで文字コードの8ビット目には,偶数パリティビットが付く。

基本情報技術者試験平成19年春期問11ASCIIコード表
4554
A32B
ACA5
C5D4

基本情報技術者試験 平成19年春期問12

次の2分探索木に12を追加したとき,追加された節12の位置を正しく表している図はどれか。

基本情報技術者試験平成19年春期問122分探索木 基本情報技術者試験平成19年春期問12解答群

基本情報技術者試験 平成19年春期問13

文字列Aが“aababx△”,文字列Bが“ab△”であるとき,流れ図の終了時点のkは幾らか。ここで,文字列の先頭の文字を1番目と数えるものとし,A[i]はAのi番目の文字を,B[j]はBのj番目の文字を,“△”は終端を示す文字を表す。

基本情報技術者試験平成19年春期問13フローチャート
0
1
2
4

基本情報技術者試験 平成19年春期問14

配列A[i](i=1,2,…,n)を,次のアルゴリズムによって整列する。行2〜3の処理が初めて終了したとき,必ず実現されている配列の状態はどれか。

〔アルゴリズム〕
行番号
  1. iを1からn−1まで1ずつ増やしながら行2〜3を繰り返す
  2. jをnからi+1まで1ずつ減らしながら行3を繰り返す
  3. もしA[j]<A[j−1]ならば,A[j]とA[j−1]を交換する
A[1]が最小値になる。
A[1]が最大値になる。
A[n]が最小値になる。
A[n]が最大値になる。

基本情報技術者試験 平成19年春期問15

表探索におけるハッシユ法の特徴はどれか。

2分木を用いる方法の一種である。
格納場所の衝突が発生しない方法である。
キーの関数値によって格納場所を決める。
探索に要する時間は表全体の大きさにほぼ比例する。

基本情報技術者試験 平成19年春期問16

DRAMの特徴はどれか。

記憶と消去を一括又はブロック単位で行うことができる。
構造が単純なので,高集積化することができ,ビット単価を安くできる。
電源が遮断された状態でも,記憶した情報を保持することができる。
リフレッシュ動作が不要であり,高速にアクセスすることができる。

基本情報技術者試験 平成19年春期問17

二つの入力と一つの出力をもつ論理回路で,二つの入力先A,Bがともに1のときだけ,出力Xが0になるものはどれか。

基本情報技術者試験平成19年春期問17論理回路
AND回路
NAND回路
OR回路
XOR回路

基本情報技術者試験平成19年春期問18

命令語に関する記述のうち,適切なものはどれか。

オペランドの個数は,その命令で指定する主記憶の番地の個数と等しい。
一つのコンピュータでは,命令語長はすべて等しい。
命令語長が長いコンピュータほど,命令の種類も多くなる。
命令の種類によっては,オペランドがないものもある。

基本情報技術者試験平成19年春期問19

あるプログラムは,命令a〜dを次の順で実行する。

基本情報技術者試験平成19年春期問19命令の実行順序

各命令の実行に必要なクロックサイクル数(CPI : Cydes Per lnstruction)は,表のとおりである。CPUの1クロックサイクル時間を10ナノ秒とするとき,この命令列の実行時間は何ナノ秒か。

命令CPI
a6
b2
c4
d8
30
40
200
300

基本情報技術者試験平成19年春期問20

主記憶のアクセス時間60ナノ秒,キャッシュメモリのアクセス時間10ナノ秒のシステムがある。キャッシュメモリを介して主記憶にアクセスする場合の実効アクセス時間が15ナノ秒であるとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。

0.1
0.17
0.83
0.9

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