基本情報技術者試験平成19年春期問11から問20の問題
文字列“ET”をASCIIでコード化したものを16進表記したものはどれか。ここで文字コードの8ビット目には,偶数パリティビットが付く。
次の2分探索木に12を追加したとき,追加された節12の位置を正しく表している図はどれか。
文字列Aが“aababx△”,文字列Bが“ab△”であるとき,流れ図の終了時点のkは幾らか。ここで,文字列の先頭の文字を1番目と数えるものとし,A[i]はAのi番目の文字を,B[j]はBのj番目の文字を,“△”は終端を示す文字を表す。
配列A[i](i=1,2,…,n)を,次のアルゴリズムによって整列する。行2〜3の処理が初めて終了したとき,必ず実現されている配列の状態はどれか。
表探索におけるハッシユ法の特徴はどれか。
DRAMの特徴はどれか。
二つの入力と一つの出力をもつ論理回路で,二つの入力先A,Bがともに1のときだけ,出力Xが0になるものはどれか。
命令語に関する記述のうち,適切なものはどれか。
あるプログラムは,命令a〜dを次の順で実行する。
各命令の実行に必要なクロックサイクル数(CPI : Cydes Per lnstruction)は,表のとおりである。CPUの1クロックサイクル時間を10ナノ秒とするとき,この命令列の実行時間は何ナノ秒か。
命令 | CPI |
a | 6 |
b | 2 |
c | 4 |
d | 8 |
主記憶のアクセス時間60ナノ秒,キャッシュメモリのアクセス時間10ナノ秒のシステムがある。キャッシュメモリを介して主記憶にアクセスする場合の実効アクセス時間が15ナノ秒であるとき,キャッシュメモリのヒット率は幾らか。