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基本情報技術者試験平成19年春期問70解説

解答:イ

データの圧縮するうえで、可逆符号化方式と非可逆符号化方式の2種類がある。可逆符号化方式は、圧縮されたデータを元の圧縮されているない状態に戻しても、完全な状態で戻すことができる。それに対して、非可逆符号化方式は、圧縮されたデータは完全に元の状態に戻すことができない。

可逆符号化方式は、圧縮や復号によってデータが失われると問題になるプログラムやデータなどで用いられる。非可逆符号化方式は、画像や音声などに用いられる。非可逆符号化方式による圧縮では圧縮率を変化させることが可能である。

可逆符号化方式と非可逆符号化方式を比べると、非可逆符号化方式のほうが圧縮率が高く、よりファイルをコンパクトにすることができる。