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基本情報技術者試験平成19年春期問68解説

解答:ウ

閉域接続機能はあらかじめ設定された電話だからだけ、呼び出しに応答する機能である。外部からの不正アクセス対策に有効で、セキュリティー機能を高めることができる。

コールバック(callback)は、ユーザーから接続要求があった場合、電話回線を切って、改めてユーザーに電話をかけなおす機能である。あらかじめ登録された番号にしか発信できないように設定することができるので外部からのリモートアクセスのセキュリティー機能を高めるために有効である。

回線暗号化装置は文字通りデータを暗号化するためのハードウエアである。この装置を経由させることでデータの暗号化や復号化を自動的に行うことができる。回線暗号化装置を設置することで既設のハードウエアやソフトウエアの変更は必要ない。

無線LANでは電波を使ってネットワークに接続する。ケーブルを使ってネットワークに接続する場合に比べて盗聴などのリスクが高くなる。