解答:エ
規則にしたがって、“2131”の検査文字を求めればよい。
与えられたデータの各けたに、先頭から係数4,3,2,1を割り当て、各けたと割り当てた係数とのそれぞれの積の和を求める。
2×4=8
1×3=3
3×2=6
1×1=1
8+3+6+1=18
11で割って余りを求める。
18÷11=1…7
検査文字は7である。
検査文字はチェックデジット(Check digit)ともいい入力や送信されたデータが正しいかチェックするために付加されるけたである。データの各けたの合計を求めてその一部を付加するチェックサム(check sum)もチェックデジットの一種である。