1. 基本情報技術者講座トップページ
  2. データベース
  3. MySQLのインストール

MySQLのインストール

スポンサードリンク

MySQLをインストールする前に確認しておいて欲しいのが、別のヴァージョンのMySQLが動作していないかどうかだ。今回は、MySQL5.0のインストールを行うが、MySQL4.0などが既にインストールされていて、動作している場合は停止しておくこと。動作している状態でインストールをしようとすると、インストールに失敗することがある。

[スタート]→[管理ツール]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]よりMySQLのサービスを停止する。

MySQLを新規にインストールするのであれば問題はない。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、Setup Wizard が表示される。「Next」ボタンをクリックする。

MySQLSetup Wizard

「Setup Type」を選択する画面が表示される。ここでは、「Typical」を選択し、「Next」ボタンをクリックする。もし、インストール先などを変更したい場合は、「Custom」を選択し、任意のディレクトリを指定する。

MySQLのSetup Type

以下の画面とその次に表示される画面は、「Next」ボタンをクリック

MySQLインストール開始

「Finish」ボタンをクリックする。これでMySQLのインストールは完了である。

Select a Mirror

引き続きMySQLの環境設定を行うために「MySQL Server Instance Configuration Wizard」というサーバー設定用のウイザード画面が起動する。「Next」ボタンをクリックする。

Mirrors in: Japan

「Detailed Configuration」を選択し、「Next」ボタンをクリックする。

MySQL Detailed Configuration

開発用のコンピューターにインストールをするため、「Developer Machine」を選択し、「Next」ボタンをクリックする。

MySQL Developer Machine

「Multifunctional Database」を選択し、「Next」ボタンをクリックする。

Mirrors in: Japan

このまま「Next」ボタンをクリックする。

MySQLのテーブルの保存先

「Decision Support(DSS)/OLAP」を選択し、「Next」ボタンをクリックする。

MySQLDecision Support(DSS)/OLAP

ネットワーク接続に関する設定である。このまま「Next」ボタンをクリックする。

「Manual Selected Default Character Set /Collation」を選択し、MySQLで使用する文字コードをShift-JISを選択し、「Next」ボタンをクリックする。

Mirrors in: Japan

MySQLをWindowsサービスとして設定するために「Install As Windows Service」にチェックを入れる。

「Service Name」はWindowsサービス名の設定で、「MySQL5」など分かりやすい名前を入力する。

「Launch the MySQL Server automatically」はOS起動時にMySQLを自動起動する設定である。必要なときにだけMySQLを起動するようにしたいので、チェックを外す。

どこからでもMySQLを簡単な指定で起動できるようにMySQLのパスを環境設定変数に設定するため、「Include Bin Directory in Windows PATH」にチェックを入れる

Mirrors in: Japan

「Modify Security Settings」をチェックして、パスワードを2回入力し、「Next」ボタンをクリックする。ここで設定したパスワードはたいへん重要なパスワードであるので忘れないようにメモしておくことをお勧めする。

Mirrors in: Japan

「Execute」ボタンをクリックする。

Mirrors in: Japan

「Finish」ボタンをクリックする。これでMySQLの設定は完了である。

Mirrors in: Japan

MySQLのインストールページの先頭へ